No Limit Communication

この写真のあどけない少女はテイラー・スカウト・スミスさん。

2014年1月に肺炎を患い、たった１２歳の若さで亡くなってしまいました。

そのテイラーさんが、亡くなる数か月前に、

１０年後の自分に宛てて書いた手紙があまりにも切ないと、

反響を呼んでいます。



テイラーさんが亡くなってしまった後、彼女の両親は部屋の整理を始めました。

すると、一通の封筒が見つかります。

そこには、「テイラー・スミスが、2023年4月13日に開けること」と書いてありました。

しかしその下には小さな文字で、もし何かあれば開けてもいいことを示唆する内容が

書かれていました。

テイラーさんの両親は迷ったあげく、思い切って開けることにしました。



 

『元気？１０年前のあなたは、けっこうシンプルな人生を歩んでいるよ。』

 

１０年後の自分に宛てた手紙の出だしは、そう書かれていました。

将来の自分が手紙を読むころには、高校を卒業している年齢になっている。

その将来の自分に向けて、テイラーさんはこうつづっています。